2010年03月20日

親知らずは役立たずなの?(1)

解体新ショー2007年10月13日「親知らずは役立たずなの?」


縄文人の頭蓋骨を調べてみると、歯の数は現代人と同じ32本。親知らずはちゃんと生えている。さらによく見ると、表面が削れしっかりと使われていたことが分かる。

時代が進むにつれて、日本人の食生活は豊かになって行き、親知らずは次第に生えなくなったと考えられている。江戸時代の人の頭蓋骨を調べてみると、左下の親知らずは曲がって生えており、使われていなかったようだ。右下の親知らずは痕跡すらない。

大規模な調査によると、生えてこない親知らずの割合が、縄文時代では5%だったのに対し、江戸時代では30%に増えていることが分かった。そして現在、街で調べてみると、調査した22人中、少しでも見えている人は12人、4本すべて見えている人はいなかった。
 親知らずが生えてこない理由について、現代人は顎が小さくなったから、と説明されることが多い。逆に歯が大きくなったという説もあるそうだ。
 しかし、番組では、歯のこすれあいが不十分のため、親知らずの生えるスペースができないから、と説明する。
 つまり、大臼歯が生えそろうまで、残りの歯で食事をしている間に、歯の側面がこすれあい、削られて行くことによって、親知らずの生えるスペースができる。しかし、その間に硬いものを食べないと、こすれあいが不十分のため、親知らずの生えるスペースができなくなると、というのだ。
 確かに、硬いものを食べても、筋肉が鍛えられることはあっても、それによって顎が大きくなるとはいえないであろう。年を取ると歯に隙間が出来るのも同じ理由からかも知れない。
 因みに、私は立派な親知らずを4本持ってました。2本は虫歯になり抜いてしまいましたが、まだ2本健在です。(歯医者さんに残りも抜くように勧められましたが、断固拒否しました)
 ということは、縄文人並み?

 次回は、日本人の親知らずが、アフリカの子供を救うという話を紹介します。また、なぜ「断固拒否した」のか、その理由もお話します。
posted by maro at 14:02| Comment(0) | 解体新ショー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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